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ジョブ・カードの活用

ジョブ・カードは、ジョブ・プログラムの修了証のほか、職務経歴や学歴・訓練歴、取得資格などの情報をまとめたものであり、求職活動に幅広く活用出来ることが期待されています。
具体的な手順としては、ジョブ・カードの交付を受けようとする者が、中央ジョブ・カードセンターのホームページから「ジョブ・カード」の様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、「ジョブ・カード講習」を修了したキャリア・コンサルタントのコンサルティングを受けることによって交付される。

キャリア・コンサルタントは、求職者自ら作成することを支援しながら、ジョブ・カードの交付を希望する者の修了証等の提出書類等を基に職務経歴等について確認を行います。カード希望者の就業に関する目標や希望等を確認してキャリア・コンサルティングを行い、その実施記録をジョブ・カードに記載する流れとなります。
このように、求職者はジョブ・カードの交付を受けるには、キャリア・コンサルティングを受けることで職業意識やキャリア形成上の課題を明確にし、自らの職業選択やキャリアの方向づけをしていくことが可能になります。つまり、ジョブ・カードとは自律的なキャリア形成支援のためのツールなのです。

また、ジョブ・カードは職務経歴、学歴・訓練歴、取得資格等を含み、ジョブ・プログラムを修了した者には「職業能力証明書」も一体として含まれることとなるため、本人の職業キャリアに係る全体の状況がより明確になります。このように、ジョブ・カードが就職・採用活動に幅広く利用されることにより、求職者と求人企業とのマッチングが促進されることを目指すものなのです。

なお、ジョブ・カードは自律的なキャリア支援のツールなので、その管理は交付を受けた本人が行います。したがって求職活動で、ジョブ・カードの評価シートやキャリアシートを企業に提出するかどうかについても本人の意思によるものとなっています。

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