アライアンス「自分成長」戦略平野敦士カール
日本実業出版社 刊
発売日 2009-04-09
人生へのエールが満載の熱きメッセージの書 2009-04-16
前著「アライアンス仕事術」で自身の体験から「仕事を成し遂げる」ための
新しいスキーム「アライアンス」人間力をメッセージアウトした著者による
「幸せな人生を生きるための」新しいスキームの提案です。
その核心は、「生きること」=「成長すること」。これをいかに戦略的に行うか?
本書には、著者が歩んできた、いわば、「ぶれない自分軸」を持ちながら、
目標に向かってまっしぐら・・ではない、さまざまな出会いと成長を繰り返し
ながら、「自分の価値」と「自分を取り巻く世界(職場、会社、社会、人間関係)」
の関係をダイナミックに捉えながら、しかし、エゴイズムに陥ることなく、
「give&give&give&take」な関係を目指して、win-winなネットワークをいかにして
構築するか、のハウツーが満載です。
景気に左右されない、組織にぶらさがらない自律した生き方をするための「個人ブランド」
の重要性から始まり、企業戦略論を適用し、具体的だが、しかし、紋切り型ではない
キャリア戦略論も開陳しています。そして、人間関係、人間力については、丁寧に、
丁寧に、特に若い方に諭すように、自身の経験をたくさん交えて、語っていきます。
根底にあるには、「ぶれない自分の個性」を価値に変換し、旧来の狭い「職場」に
とらわれず、広い世界でネットワーキング(アライアンス)を構築し、プラットホーム
戦略をとって、自分のケイパビリティを上下左右に大きく拡張することができる、
そういう時代的な変革を意識しながら、逆境に負けないで
「プランド・ハプスタンス」な人生を「楽しむ」生き方もあることを提唱しています。
さて、では本書は、ロジカルに「時代に負けない自分をつくり、あなたも、わたしも
自分の夢を達成し、幸福になる」方法を書いた本です。しかし、本当のメッセージ
は、「エピローグ」にあります。このエピローグに、ほとばしる、本書の本当の
メッセージが書かれていて、最後まで読むと、思わずググッきます。
ところで、本書で紹介されている、アンドレイ・ハギウ博士の「見えないエンジン」(Invisible Engine)や「カタリスト」はとってもおもしろそうなので、
早速読んでみたいと思いました。
私はパッと見では特に何も印象に残ったものは無かったんですけど、最近話題になっている本だって聞いたので、内容が気になってアライアンス「自分成長」戦略 を読んでみました。
やっぱり話題になっているだけあって、読後感は良かったです^^。
中身がいいのに、ちょっとタイトルの付け方とかで損をしちゃってるかな?って感じでした。
やっぱりタイトルって大事ですよね~。
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